はじめまして。
すいと申します。どうぞよろしくお願いいたします。
ここでは私自身のことや、このブログをはじめるきっかけ、今後の活動についてお話しさせていただきます。
プロフィール
- 30代 女性
- 家族構成:すい、夫
- 住まい:戸建て、コンパクトでシンプルな自然素材の家
- 趣味:音楽、読書、旅行など
- 仕事:パート、ピアノ講師
美しいものを観たり聴いたりするのが好きです。
幼少期からエレクトーンを習い、当たり前のように音楽を学び続け講師を目指すも、私には人に何かを教えられるような人間力がまったくない!と気づき、まずは一般企業へ派遣社員として就職。
約6年ほど勤めた後、紆余曲折しながらも現在はパートを掛け持ちしながらピアノ講師として大手楽器製作会社に所属。
現在は独立に向けて準備を進めています。
私と繊細気質
私は、小さい頃から自分は普通の人とは違うと思って生きてきました。
何をするにも誰かの顔色をうかがって、自分の考えや行動が間違っていないか怯えていて、いわゆる普通に振る舞えているかどうか内省の日々。
社会人になる頃には、私は誰にも必要とされない社会不適合者だと思うようになり、どうしたらもっと良い人間に、良い社会人になれるのかと、努力と葛藤の毎日を過ごしていました。
そのうち、努力の甲斐があって社内で良い成績を残すのですが、その瞬間は嬉しくてやってきて良かったと思ったのもつかの間、以前に増して何かが枯渇したように、何かが満たされず不安と不満で押しつぶされそうになります。
同じ時に夫と結婚したのですが、端から見れば仕事もプライベートも順風満帆で幸せの絶頂期な時に、私の心の中は絶望、頭の中はどんよりしたものがぐるぐる。
なぜ私ばかりこんなに不幸なのかと、周りはみんな敵!と感じてしまうくらいの精神状態でした。
私と仕事
最悪な精神状態のまま過ごし続けた結果、せっかく良い評価をいただけた会社にさよならをして転職をする事に。
もともと、その仕事は自分には合わないと感じていたため、辞めた事は後悔していませんが、次の職場にも自分には合わない、かなり背伸びをした会社を選んでしまいます。
その時の口癖は、チャレンジする、頑張る、成長する!でした。
今なら分かりますが、私にとってこれは『極限にムリをする』ということです。
新しい職場でも、文字通り毎日がんばって、評価を得て、自分の力量以上の仕事を任された結果、1年で潰れてしまいました。
そこでやっと、私は『私の扱い』が何か間違ってるのかも。と気づきます。
私と暮らし
潰れるまでがんばって初めて気づいたのは、私自身が私を一番こき下ろしている事。
何をしても認めてもらえない、どれだけがんばっても成果が出ない、誰よりも努力しなければいけない。これらは他の誰でもなく、自分で自分に課したものでした。
それに気づいてから、夫に相談しパートへ切り替え、まずは基板となる暮らしを改める事に。
暮らしの中で、自分にたくさんOKを出していくうちに仕事や本来やりたい事、好きな事を心から楽しめるようになりました。
ブログをはじめたきっかけ
こんな風に、自分の性質や暮らしを整理し、文章にできるようになるまでとても時間がかかりました。
それは、物理的に頭の中も生活もごちゃごちゃしていた事と、自分への攻撃が癖になっていたため。なぜそうなってしまうのかとインターネットで調べては、HSPとか、毒親育ちとか、アダルトチルドレンとか、見つけた情報をレッテルのように自分に貼りつけて、更に悪化。
悪化した状態で内省をしつづけるので、頭の中はどんどんぐちゃぐちゃに、出口が遠のくばかり。
そんな時、自分に合ったカウンセリングに出会い自己認識が変わった事で自分への攻撃は激減しました。今では、自分が社会不適合者だなんて思わないし、失敗してもOK、自分らしくてOKと思えるようになり、日々の生活も全く別人のようにらくちんです。
そして、ここまでくるのには長すぎる時間と苦労だったと思ったのです。
今後の目標
私のように、他人からは何事もそつなくこなしているように見えていても、自分の中は思考も気持ちもまとまらずぐちゃぐちゃで生きづらいと思い続けている人がいるのでは。
どうにかしたいのに、どうにもできない。
どうにかしようと努力しつづけているのに悪化する一方。
以前の私のように、もう消えてしまった方がいっそラクだ。
そんな風に感じる方へ、このブログから何か少しでもヒントを得たり、心が軽くなるような情報を届けたい!という気持ちで情報発信をはじめます。
少々重たい内容にはなりましたが、ブログ自体はゆるく、前向きに書いていこうと思っています。
ブログ初心者ですが、少しでもお役に立てますように…。
また、コミュニティも作っています。
まだまだ立ち上げたばかりで迷走していますが、
Instagramで気軽にフォローしていただけると嬉しいです。
それでは、またお会いしましょう。
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